鶴岡市議会 2020-09-07 09月07日-04号
民俗芸能や伝統行事等について、指定の有無にかかわらず保存団体等が実施する担い手の育成や保存継承の一助にと、教育委員会では民俗芸能伝統行事等記録保存事業に取り組みまして、平成12年度から平成21年度まで現地に伺い、ビデオ撮影し、DVDを作成いたしました。
民俗芸能や伝統行事等について、指定の有無にかかわらず保存団体等が実施する担い手の育成や保存継承の一助にと、教育委員会では民俗芸能伝統行事等記録保存事業に取り組みまして、平成12年度から平成21年度まで現地に伺い、ビデオ撮影し、DVDを作成いたしました。
しかしながら、少子・高齢化の進行や価値観の多様化、地縁社会の弱体化に伴い継承者が減少し、各保存団体等における活動が年々難しくなっている状況にあります。伝承芸能を存続していくことは、生まれ育った郷土への誇りや愛着、地域のきずなを育むなど、地域の活性化につながる重要なことであると捉えております。
その結果、民俗芸能等の規模や様態については多様でありますが、約8割近い72件は、それぞれの保存団体等の設立以来、地域の皆様方の御努力によりまして、現在まで休むことなく活動を続けておられます。
◎社会教育課長 ただいまは伝統芸能のDVD化ということでありましたけれども、伝統文化保存団体等が行う、伝統文化、それから文化財の保存伝承活動に対して、財団法人の方から、例えば丸高財団とかいろいろありますけれども、そういったところの方から助成があるという場合もあります。そういった場合、庄内町の先程申しました民族芸能保存伝承協議会の会員等の方については、その都度お知らせをしていると。